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高校生が抱える悩みはさまざまで、学年によって異なることもあります。

 

それに伴って、高校生が不登校になる原因もまた、学年によって異なる場合があるのです。

今回は、高校生が不登校になる主な原因について、学年ごとに分けてみていきます。

1年生が不登校に陥る主な原因

 

義務教育が終わり、自らの足で人生を歩みだすことを少しながらも実感し始める高校1年生。

 

あと数年で社会に出ることを考えなくてはならない一方で、何の経験もなく、お金もない中で将来に対する不安が大きくなり、漠然とした不安を抱える高校生もいます。

 

多感な時期にこのような不安を抱えたり環境の変化や学習内容の高度化になじめなかったりして不登校に陥る子どももみられます。

 

2年生が不登校に陥る主な原因

高校2年生が不登校に陥る主な原因は、

 

「将来への具体的な不安」

「理想と現実のギャップ」

 

この2つが多いといわれています。

 

2年生というと、学校によっては文系コースに進むか理系コースに進むかの選択が迫られる学年です。

その際に、「自分は将来何をしたいのか」を具体的に考えるようになり、答えが見つからない場合に不安を抱えるようになってしまうのです。

 

高校生活に慣れてくる2年生は、入学前に描いていた理想と現実のギャップにも気づき始めます。

その際、そのギャップに不安を抱き、不登校に陥ってしまう場合があるのです。

 

3年生が不登校に陥る主な原因

大学受験と卒業が間近に迫る高校3年生。

そんな3年生が不登校に陥る最大の原因は、受験のプレッシャーです。

 

この時期は、これからの人生を大きく左右する「岐路」でもあります。

合否によって人生が大きく左右されるというプレッシャーから大きな不安を感じ、不登校に陥るパターンが多いのです。

たとえ受験をしなくても進路選択に戸惑い、不登校に陥ってしまう子どもも少なくありません。

 

進学や将来に対して不安を抱え、不登校に陥ってしまう子どもたち。

親たちがどれだけ注意を払っていても、不登校になる子どもをゼロにすることは難しいかもしれません。

 

上記の要因によってひとたび不登校になると、再度学校に通うことは難しくなります。

 

 

そんな子どもたちであっても安心して通える進学先のひとつとして、動物飼育技術学院があります。

 

動物飼育技術学院では自分のペースに合わせて学べる学科も用意されているため、不登校の子どもでも安心して学ぶことができるのです。

 

動物飼育技術学院では動物に関するさまざまな資格も取得できます。それらは就職に役立てられるものも多く、進路選択や将来の仕事に役立てることもできるでしょう。

 

せめて子どもには高校くらいは卒業してほしい」と考えながらも、具体的な解決策に迷ってしまうかもしれない不登校の問題。

 

無理に子どもを責めて復帰を促すよりも、状況に適した環境を提供するという選択肢を考えるとよいかもしれません。

不登校の子どもの進路や将来にお困りの場合は、動物飼育技術学院を選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

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