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icon_c子どものために知っておきたい不登校のタイプ

 

子どもが学校に通えなくなる理由はさまざまです。

 

不登校の代表的なタイプには、過剰適応タイプ息切れタイプ無気力タイプといったものがあります。

中には、家族の問題がかかわっているケースもあるため、注意が必要です。

 

こちらでは不登校の種類についてお伝えします。

 

不登校になる理由は一人ひとり違う

 

「不登校」という言葉は多くの方に知られていますが、

学校に行けなくなる理由は子どもによって異なります。

 

不登校の原因は、いじめや勉強、人間関係といったことだと考えられがちです。

 

しかし、実際には本人の問題だけでなく、家族の問題が関係しているケースもあります

 

たとえば、両親が別居を考えている場合に、子どもが無意識に別居を止めようと、

学校に行かなくなるといった形です。

 

子どもが不登校になった場合は、本人のことはもちろん、家庭の問題も冷静に見直してみましょう。

不登校のタイプ

 

不登校にはさまざまな種類があります。ここでは代表的なタイプをご紹介します。

 

過剰適応タイプ

不登校の中でもっとも多いといわれるタイプです。

こちらのタイプは、先生から褒められるために頑張り続けたり、

仲間うちで浮かないように努力したりします。

しかし、何らかの原因で不安が増大すると、不登校になってしまう場合があります。

 

息切れタイプ

真面目で几帳面な性格で、不登校になるまでは勉強やスポーツを

頑張って期待に応えようとしてきた子どもに多いタイプです。

 

無気力タイプ

何事にも無気力で、学校へ通うことに義務感をおぼえていない場合が多いタイプです。

心因性の身体症状はほとんど出ません。

学校を休むことへの罪悪感を強く持っています。

 

人間関係タイプ

いじめや転校、人間関係の明確な問題によって登校できなくなるタイプです。

頭痛や腹痛といった身体症状を訴える場合があります。

 

神経症

ストレスによる頭痛や吐き気、発熱といった身体症状や、強迫性の神経症状が現れるタイプです。

摂食障害になったり、自傷行為をしたりする場合もあります。

 

発達障害

発達障害や学習障害が関係して不登校になるタイプです。

極端に不得意な教科があって学習に抵抗感を持っていたり、クラスメートとうまくコミュニケーションを

とれなかったりといった傾向があります。

不登校のサポートはどこで受けられる?

 

子どもが不登校になってしまった場合、無理に学校へ行かせようとせず、

サポートを利用するという方法もあります。

 

よく利用されているのは、専門家や家庭教師、専門学校です。

 

専門学校の「動物飼育技術学院」では、たくさんの動物と触れ合うことで、少しずつ学校に通えるように

支援を行います。

 

動物ふれあい飼育学級」では、高校卒業資格のほかにも、「公認動物看護師」や

ペット災害危機管理士」といった動物関連の資格取得が可能です。

 

子どもが学校へ行けなくなってしまったときは、動物飼育技術学院に入学して、無理のないペースでの

通学を始めてみてはいかがでしょうか?

 

不登校になる原因には、さまざまなものがあります。

 

学校へ復帰するのが難しい場合は、専門学校で学んでみるのもおすすめです。

不登校の問題でお悩みの方は、ぜひ動物飼育技術学院までご相談ください。

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